初心者のギター選びその6 ギターのサイズとネックの形


初心者の皆さんへ:基本的なギターの違いのコース


 6 ギターのサイズとネックの形



どんなに好きなギターでも自分の体の大きさとのバランスというものがあります。


身長150センチクラスの人にドレッドノートをかかえてもらうと右手がかなり届きにくくなります。 そして,右肩が痛くなる場合もありますよ。


50肩になりそうな方は要注意ですよ。

(* ̄m ̄) ププッ


女性にはOMタイプとかトリプルオータイプのボディが良いと思いますし、パーラーの方が合っているという人もいます。

体が小さい人は右手の抱え方を確かめてからが良いと思いますよ。


















左からマーチンのドレッドノート型(通称Dタイプ),そして,クラプトンなども使うOOO(トリプルオー型),右はOO(ダブルオー)タイプ。


ボディサイズが合わないギターで弾くとポジションがおかしくなり,変な癖がついて,いい音が出ない,疲れる・・・という悪循環になります。


 ネックの形には カマボコというかD型とV型があります。


これは好みの問題ですが,クラプトンモデルの44.5ミリの三角ネックが自分に合うかどうかです。

Fなどのコードの時に親指がVの山に当たって持ちにくい人もいますので,試してみると良いでしょう。

でも人間はどんなネックでも慣れますので,握りの心配はいらないのですが,物理的なサイズの問題はあります。

Dコードを抑えて親指で6弦2FのF♯を押さえて,D on F♯ というコードを出せるかどうかで判断してもいいと思います。

これが難しい場合は,スタンダードな43ミリのネックがいいですね。 三角になると手が小さい人はちょっときつくなることもありますので,その辺もチェックしましょう。


一口にVとかカマボコと言ってもギターのネックの形はすべて違っていますので、それだけで判断はできませんよ。


少しVに近い方が指板に指が入る角度がきつくありません。


ネック自体が薄い場合でも,ネックの端の方が完全なかまぼこの台形のような場合は,指を大きく開く形になり,指板に入る角度がきつくなります。

薄すぎてもちょっと弾きにくかったりします。


それと,指板の幅は同じでも弦の1弦から6弦までの距離に違いがあります。 同じ43ミリでもヤマハはここが少し狭い感じがします。


モーリスのSシリーズなどはフィンガーピッキング向けに広めになっています。


でも,指板幅は同時にネックの厚みと関係があるので,幅があってもネックが薄ければ気にならない時もあります。


というわけで,ネックは実際に握ってみないと何とも言えないのです。 そして,何かの曲を弾いてみるのが一番ですね。



かなり大切な点としてギターの状態をチェックする必要があります。


ギターは手作りですので,個体差があります。 かなり個体差が少ないと思われるほど管理されているテイラーでもやはり個体差があります。


ネックの弦高と反り,ネックの起きは必ず見ておく必要があります。 6弦の12フレットの山の頂上と弦下の隙間を見ます。


これが、2~3ミリくらいでサドルの残りが3ミリ以上あればOKです。 それだと調整幅があります。サドルの残りがない場合は弦高をこれ以上下げられないということになったりします。

反りは簡単にチェックできます。 6弦の1Fと14Fを押さえて7Fをカチカチ叩いてみれば反り具合がわかります。


ネックの起きは見るのに少し年季が必要です。 簡単なチェック方法は6弦の9Fと20F(最終フレット)を押さえて14Fをカチカチ叩いてみます。

音が出れば起きています。

この辺を確かめるには初心者には難しいので,経験がある人と一緒に見てもらうのが一番ですね。


信頼できるショップで買うのもいいですし。

私の交通費を出してくれれば,スケジュールが合う時に一緒に行きますか。

(⌒Θ⌒)ぷぷぷっ♪




ボディのお尻側からもヘッド側からも見ます。

ネックを見れるようになればいいですね。

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