ウクレレは簡単,便利,カッコいいでどうでしょう。 新しいブランド SOLE の紹介です。
中国の楽器フェアに連続して参加するようになってから,少し私の中で変わったことが一つありました。
昔はギターはオール単板が基本でどうしてトップ単板というギターを作る必要があるのか?
そんなのは労力と木材の無駄遣いだと気取ったりしておりました。
( ̄- ̄ )フンフン
しかーし,そういう私も一番最初に買ったギターはトップ単板のTOKAIキャッツアイだったのです。
これで結構練習したものです。
その後買ったのもARIAのエレコードというエレアコでした。トップ単板だったかオール合板だったかさえ思い出せません。
でもギターとして使ってライブもいくつかしていたと思います。
その後オール単板のラリヴィーと出会って,GIG1310のシステムを使ってから耳も進歩し,知識も増えて行ったと思います。
つまり物事には順番があるのです。
人は自分がある程度進歩してしまうと昔のことを忘れてしまう事がありますね。
前向きな人は特にそうですよね。私もそうです。
という訳で話を戻すと中国の楽器フェアに行って思い出したのは,自分がトップ単板でもライブをやっていた時代もあるように,総単板ではなくトップ単板ギターの需要も小さくないという事です。
というか販売本数だけ見たらオール単板のギターとオール単板ではないギターとどちらが多いのか?という事です。
(o⌒.⌒o) ウムウム
さらに,ギターを買う人なら初めて買う人でもギターアンプから音を出すというイメージが,テレビでも見慣れていてなんとなくあるかもしれません。
でも,楽器店の店員さんから聞きましたが一般にウクレレを買いに来る人は,機械に関して全くわからない人が多いと言います。
つなぐ方法もどの線を買うかも全くイメージが出来ないけどウクレレは可愛いから好きというのです。
なので,1万円でウクレレを買って少しして弾けるようになると,発表会ですよと言われて,ピックアップを付けたくなって店頭に行くと,「ピックアップ取り付けで1万くらいかかりますよ」と言われて アンビリーバボー!と叫ぶらしいです。(多少誇張されています)
「プリアンプもあったらいいですよ~」と言ってもなかなか理解しにくいようですね。
というわけでウクレレをこれから始めて見ようかなとか,ライブで途中に少しウクレレを入れたいというニーズもあると思うのです。
なので,本格的な手工のウクレレまではまだ要らないけどライブ仕様で見た目も少し良くて,もちろん生音も結構OKというウクレレがないでしょうか。
見つけました。
O(≧∇≦)O イエイ!!
それは SOLE なのです。 おやじギャグでスミマセンです。
トップはコア単板です。コア材は世界中どこでも高価です。
少し離れて全体を見るとこんな感じです。
ウクレレは大きさがいろいろありますよね。
これはコンサートと呼ばれるサイズで最も小さいソプラノより気持大きくテナーのように大きくなくて,バランスが良いまさにウクレレという感じがします。
気に入っているのはデザインが上手にまとめてあることです。さすがKOREAのプロデュースだけあります。
サイドバックは合板ですが,コアですね。木目がいいです。
ペグはいわゆるウクレレタイプではなく,ギターのようなギアがあるタイプですね。
見た目がウェイバリーのような高級感がありますが,ウェイバリーやGOTOHのような精度は期待しないでくださいませ。
見た目はいいですよ。チューニングは普通にできます。
でも私的にポイントが高いのはこのEQ部分です。
チューナー付きですが,この精度も使いやすさもいいのです。
チューナーボタンで出力がオフになり,チューニングできます。解除すると音量が出ます。
EQがおもちゃではなくキチンと効くのです。
ベースを少し出してMIDを少しカットして,ハイを少し上げると何とも気持ちがいい音するのですね。 軽くリバーブをかけたらライブがしたくなってしまいますね。
サイドに電池ボックスで弦を外さなくても交換OKです。
メイプルのバインディングがこれまた手工ギターのようですね。
このモデルにはなんとスプルーストップ単板もあります。
ワオ w(°o°;)w 手工ギターのようです。
スプルースとマホガニーの組み合わせですね。
色がいいですね。
弦高も適度な高さに調整されていて弾きやすいです。
ナットサドルが牛コツで手作り感があります。
しかもボディにはウッドバインディングなのです。
ここまでくると音を聞きたくなりますよね。
結構いい感じですよね。
ちょっとつなぐだけでこの音が出てしまうのですね。
ありがとうございます。 (*^ - ^*)ゞ ポリポリ BIN先生の演奏。
スプルース単板&マホガニー コンサートタイプは SC と呼びます。
SC 定価 30000円(税別)
コアトップ単板&コアサイドバック コンサートタイプは KC と呼びます。 KC 定価 33000円(税別)
今回は将来ブログかアマゾンかメールで感想を書いていただく事を条件にKC,SCとも先着4名様まで送料は当方負担で,2割引きの提供をさせていただきます。(北海道と離島の方は相談しましょう)
SC 24000円(税別)
KC 26400円(税別)
ウクレレも欲しかった方にはぜひおすすめですね。
(ノ^_^) ハイ!
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