フォルヒ リトル・ジェーン と テイラーミニGS


ミニギターには魅力がいろいろあります。旅行用にもOKなギターですね。 ネックが外せるトラベルギター,フォルヒ リトル・ジェーンとテイラーのミニGSを比較してみました。ミニギターの音色はまさに歌っていますよ。



以前に実際にトミーに会ってみて思ったことの一つは,体も手も2,3割私より大きいということでした。


(o⌒.⌒o) ウムウム



ということは,相対的に考えれば彼が使っているメイトンのトミーモデルはかなり小さいギターということになります。


メイトンは45ミリナットのギターですが,ボディは小さくOOに近いくらいでOOOよりも小さいのです。 ディープボディなのである程度低音が出ますが。

トミーの左手の使い方では,親指で6弦を押えるというのは普通ですね。

時には親指で5弦を押えるとか,もしくはEコードの時に左手の中指一本で5弦と4弦の2フレットを同時に押えて,3弦1フレットは人差し指で押えて2本指でEコードにすることもあるのです。


\(◎∠◎)/オウ~ビックリデース



でも根本的に欧米人があの体系で,OOサイズのギターを持っているとすれば,日本人がスモールギターを持っているのに近いのではないかと思うわけです。


もちろんサイズだけの話ですよ。 弦の太さは同じライトゲージなので,音色がきれいに響くためにはボディサイズとテンションといろんな要素が揃う必要がありますね。なので,ただボディが小さければいいと単純にはいかないと思いますが。

(≧∇≦)b なるほどっ!



旅行用ギターとしてあるものはたいていスモールボディのショートスケールで,ミニギターに分類されると思います。

それで,フォルヒから出ているリトルジェーンは,本格的なトラベルギターとして評判ですので試してみましょう。

ティッシュのサイズと比較すると小さいですね。 普通のリュックぐらいのサイズです。




サイドにも取っ手があります。




なぜこんなに小さいかというと,もちろんネックが外せるからですね。


問題はこのネックをどう処理するかですね。




(ノ°ο°)ノ  オオオオ


ネックがボディに刺さっています。ヘッドはさらにジョイントです。


ネックをつないでみます。ぐいぐいと押し込んでみました。 でも隙間が少し残りますね。



表側も同じようになりますが,まああまり気にしないということですね。




ボディサイズはリトルマーチンよりもわずかに大きいかほぼ同じくらいでしょうか。




弦通しのナットに,ゼロフレット採用です。 このゼロフレットがミニギターには有効だと思います。

弦高を低くできますし,テンションを押えられますし,ピッチも安定すると思います。



では早速弾いてみましょう


♪ じゃらららーん


(」゜ロ゜)」 ナント!!


音量があります。ミニギターとは思えません。


普通のギターでテンションは驚くほど低く弾きやすいのです。 この構造ですが,ピッチも安定しています。

音が広がるこの感じはもはやトラベルギターを超えているかもしれません。 もちろんトップもバックも単板ですし。

トラベルギターのジャンルでは最も音が良い方かもしれません。



もう一つのポイントはこのサイドのポートですね。 手工品でわざとサイドポートを付ける人もいますよね。

ここからも音があふれてきて音が広がっていく感じがします。


昔のオベーションのアダマスとかタコマのサウンドホールみたいな効果よりももっと演奏者に音が聞こえるような気がします。



では,いよいよこれをもとに戻してみましょう。


弦のチューニングはそのままで,裏のねじを緩めてネックを外します。 これは難しくありません。


さらに,ネックの先のヘッドを外すのですが,これは少し慣れが必要な感じですね。




ロッドはないけどネックはきれいにまっすぐですね。




サイドポートからエンドピンに向けてネックを入れるのですが,あのピンにちょうどネックのヘッド側の穴が入るように入れるのですね。




こうなってから・・・




おさまりました。


実はお値段も少し高いのです。単板仕様なので。 値段と音が比例しておりますね。

( ̄- ̄ )フンフン



でも,旅行先でも良い音でギターを弾きたいとか,単身赴任で夜は静かに弾きたいという場合はいいのかもしれませんね。


高級な楽しみですね。


あまりしょっちゅう組み立てたり戻したりしないならいいかもしれませんね。 これも私の方でも販売可能ですよ。




お次はテイラーです。

私の経験では極端に大きくない限り飛行機にもギターは持って行けます。 特にミニギターのようなサイズだと簡単に持って行けます。


コツは早目にチェックインをして,出発ロビーで待って飛行機に乗る時に最初の方に並びます。 そして,早く飛行機に乗って荷物入れに押し込んでしまいます。遅くいくとこのサイズは簡単に場所が見つからないかもしれません。

その日の飛行機が人数がいっぱいだと荷物を入れるのが競争になりますので。


さて,テイラーの傑作のひとつGSにミニサイズが出ました。

GSをそのままサイズダウンしたと言われています。

すでにケースがかっこいいのです。




形はGSで確かに小さいのです。

でもリトルマーチンよりも少し大きい感じです。


弾いてみると音量もあり,低音も出ます。

そして,テンション感が軽いのです。

まるでエレキギターのようにメロディーを弾けますよ。


もちろんトップは単板でサイドバックは合板ですので,オール単板の音色はしませんよ。

でもこのギターとしては良い音に聞こえるのが不思議ですね。

単板ギターと比較すると明らかに負けますが,これだけ聞くと良い音に感じるのがテイラーの不思議ですね。


まさに素材よりも設計で勝負するという感じですね。


抱えた感じがとてもいいのです。


夜に一生懸命に練習するというのではなくて軽く弾きたいとか,つま弾くという感じです。 そして,アレンジのアイディアを出してみるという感じの時はとてもいいですね。

楽に弾けますよ。


特にトミーの曲とかチョーキングが入る曲などを弾くとうまくなったような錯覚に陥ります。 この弾きやすさがミニギターのもう一つの魅力ですね。

O(≧∇≦)O イエイ!!


でもなぜ私がスモールギターに惹かれるのか?

もっとも重要な理由があります。


それはボディが小さい方がよりメロディーは歌っているかのように聞こえるということです。


周波数の問題だと思います。

ボディが大きいと低音が出ます。そうすると男性ボーカルよりも少し下の周波数でギターが響く感じがします。 なので,歌の伴奏ではボーカルとギターが一体化してよりレンジの広い音楽に聞こえます。

でも,ボディが小さくなるとより高い歌声になります。 ほぼ男性ボーカルと同じような周波数にギターが来ますので,ストロークの歌の伴奏だと少し歌とギターとどっちを聴けばいいのか?ということもあるかもしれません。

もちろん,ビンテージなどのように音色が良ければそういう問題を超えてしまいますが。


一般的にはボディが小さい方がメロディーがきれいなのです。


ボディが大きくてもメロディーを立たせる方法もあります。 それは,カポを4フレットよりも上につけてみると良いと思います。

そうなれば,周波数が上がって行きますね。

結局私は家でのつま弾き用にミニGSを採用したのでした。

花束♪(⌒ー⌒)o∠★:゚*'  おめでとぉ♪



これなら子供用にもいいと思います。

飛行機にも乗せられて,旅行でも,単身赴任でもOKでなおかつ,子ども用,女性用にも使えて,テンションは低く,リードはエレキのように弾けて,ネックは細めで,歌っているかのように聞こえるミニギター。


ぜひ一度弾いてみてくださいませ。


(≧∇≦)b OK!

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