SUMIギターL-00 新岡ギター教室モデルのオプション例です。 今度はコンター加工が登場です。 生音が聞けるようにしてみました。
弾けば弾くほど良さがわかるギターです。
これは。
(ノ^_^) ハイ!
なんと言っても,ギターに関しては非常に入れ替えが早い私が,すでに1年以上使い続けているという事実があります。
ビンテージの音色の良さと新しいギターの持つフレッシュな良さが同居しているような感じですね。
生音も良しでラインの音もいいのです。
ニコアースブレンドで使うと,驚くほどアコギらしいバランスで音を出せるのですね。
おそらく,ダイナミックレンジがニコアースブレンドで広がっていて,それが生音の時の感覚により近いからだと思います。
この音はまたいつかご紹介するとして,今回は最近のオプション例をご紹介いたしましょう。
基本的にL-00モデルなので大きな変更はできません。
でも,指板をホンジュラスローズにするというのもOKです。
私も次はこのホンジュラスローズを試してみたいと思っています。
よりハカランダに近いフィーリングになりますね。
さて,次はこのL-00を良ーく見ていただけますか。
何か違いがあるでしょうか。
つや消し塗装で,1930年代風の黒が多くて黄色が小さいビンテージ風のサンバーストですが・・・。
右ひじのあたりです。
なんとコンター加工なのです。右ひじの当たる角を落としてあるのです。
\(◎∠◎)/オウ~ビックリデース
これは結構見た目よりも大変な作業になりますので,料金もそれなりにアップしますが,でも抱えてみると確かに違いが大きいのです。
これは楽ですね。
長時間弾いても右手が苦しくならないのですね。
現在50肩の皆様はもちろんのこと,これから50肩世代に突入の方にもこれはいいと思いますよ。
毎晩ストレッチして筋肉を鍛えておくか,あらかじめコンター加工を入れておくか・・・・。
( ̄ヘ ̄;)ウーン どっちがいいか。
さて,これはペグの色もちょっと違いますね。
私は普通のクロームも好きなのですが,このコスモブラックというタイプも落ち着いた感じが好きな人にはいいかもしれませんね。
少し高いペグは回り方がとてもスムーズですね。
いつものGOTOHなのに,黒っぽいのです。
つや消し塗装のサンバーストは仕上がりが難しいそうです。
より表面の凹凸がはっきりしてしまうので,これくらいきれいに見えるのはすごいと思います。
角度によってはもっとサンバーストの色合いが出てきます。
なんとも深みのある色合いのギターです。
サウンドホールのワンリングもとてもきれいですね。
ネックも流行の細ネックというよりはしっかりしたちょうどいい握り具合で,安定感があります。
ボディは小さいのですが,この鳴り方は私にとってはまさに理想のギターです。
メロディーがきれいにでて,倍音にはビンテージのようなコーラス感が最初から存在しています。
アルペジオの音が軽くゆれている感じがとても癒されます。
(T_T) ウルウル
実際に音を聞いてみましょう。
今回も録音はiPodです。
リバーブ感やコーラス感がわかるでしょうか。
完成したばかりのギターでこの音が出るというのがすごいです。
このあと,1年くらいかけてボンド,塗装が次第に硬化していくといったいどんな音になるのでしょうか。
楽しみです。
やっぱりボーカルもギターも高音が大事な気がします。
(ノ^_^) ハイ!
実はこのギターにはニコアースブレンドが取り付けられました。
そして,ラインの音を確かめましたが,非常に良いです。
(⌒^⌒)b だね
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