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あなたにもできるアコギライブ企画!


アコギライブは機材が最小限度で済みます。 カラオケよりも少ない場合もあります。 ぜひ,地方都市でアコギライブを企画する際の役立つ情報とPAの使い方のヒントを乗せてみました。

スピーカラ&アレシスのミキサー



私以外にも自分の身近なところで,プロのギターライブを企画してみたいという方はおられると思います。 秋田には毎年いろんな方が来られています。


私の知りうる限りですが,岡崎倫典,岸部眞明,打田十紀夫,吉川忠英,わたなべゆう,日暮十歳郎,ローリーなどなど,エレキの方では王様や教本執筆者の方々,他にもクラシックの方では村治佳織をはじめ様々来られます。

O(≧∇≦)O イエイ!!



うれしい限りですね。



もちろん楽器店が主催するものが半分くらいはありますが,半分は個人が主催するものです。


自分で主催してでもアコギのプロを呼びたいという気持ちがある人は結構いるのではないでしょうか。


このアイドル音楽全盛の時代に,本当のアコギの音楽が3000円くらいで見れるとしたらすごいことです。 そして,本当に芸術の域に高められた音楽を自分の身近な人たちにも聞いてほしいという気持ちは当然ありますよね。

東京や大阪では人口もありますので,常にいろんなライブが計画されて人数は集まります。 大がかりな機材がいらないアコギライブこそ地方で企画するには本来持ってこいのものですね。



でも,いろんな経費を考えるとなかなか難しい…とお考えの皆様!

このシステムをお使いになってみてはどうでしょうか。


ライブ企画をする際に考える経費があります。

1 会場費

2 PA

3 食費,宿泊費

4 当然ながら 出演者へのギャラ


この中でも会場費を下げていくと,つまり,カフェとかレストランで企画するとPAがないという問題になります。


PAを専門家に依頼して全部セットしてもらうとその費用はばかになりません。最低3万~でしょう。 相場は5万以上するかもしれません。


でも,それでどれくらいいい音が出るかです。


意外にPAのプロが考えるいい音というのは,アコギ弾きが考えるいい音とは違っている場合も少なくありません。


秋田市でも会場にPAが付いているライブハウスがあります。 オペレーターを会場の専属の人を頼んでやってもらうと,箱代は10万になります。


上記の金額をすべてクリアーしてこの金額を出すには,チケット3000円でライブに80人が来ないと難しくなりますよね。


そういう大がかりなものは主催者側にエネルギーがかなり求められます。 もっと,気楽にできないと毎年主催するのは大変になりますね。



やはり,いいのはカフェとかレストランで音楽に理解がある会場があることです。 オーナーさんが音楽が好きで,「その日は人数分のワンドリンクと2次会の食事をしてくれれば会場ただで使ってよ」というくらいの方がいれば最高です。


そういう協力あっての手作りライブです。


会場がそうやって備われば,あとはPAです。

ここを無料にするのがポイントです。 自前のPAで賄うのです。

(・_☆) キラーン



できますよ。



PA屋さんの言うことや,プロの音響関係の方が言うことにはもちろん理由があります。

ケーブルは○○で・・・DIはカントリーマンかボスで・・・モニターは・・・マイクは・・・


でも,自分の耳を信じましょう。


いい音が出ればいいんです。 理屈は時としていい音の邪魔をすることがあります。


とにかく簡単接続でいいんです。


一般常識を捨てて,自分の耳でいい音が出る方法を考えましょう。

ライブハウスの人が考えるいい音はかなりロックよりのサウンドだったりします。 アコギライブに求められているいい音とは違っているかもしれません。


何度もいいますが,一般常識を一度捨てていい音にはどの要素が大切か見極めましょう。


下は,わたなべゆうのライブの際の映像です。


向かって左側の椅子の上にあるのは,スピーカラの片方です。 右側は…



椅子の上にスピーカラのもう片方です。 モニターにアレシスのトランスアクティブ50です。


流れとしては,ギターはエフェクターに入ります。 そこから,ミキサーに入れて,そこからスピーカラです。

ミキサーのヘッドフォンアウトからモノラルケーブル1本でアレシスに入れます。

そうするとミキサーでモニター音量もすべてコントロールできます。



岸部ライブの際のセットです。



アレシスの8CHのミニミキサーです。 リバーブも付いています。

マイクやラインが4本まで入ります。 その他にラインがステレオで2本入ります。


ステレオのライン入力に岸部さん,下山さんの分のケーブルをステレオで準備しておいて,名札を付けてステージ上に出しておきます。


この距離ではDIも必要ありません。 エフェクターから直接アンバランスで引っ張ります。

DIというのも変換機ですから,本来はない方がいいです。 野外のステージとか文化会館クラスとか距離が長くなれば必要になりますけど。


距離が短くて,周りに電磁波が出るものが少なければアンバランスでもOKです。



使っているシールドも高いものではありません。

アレシスのリバーブの00番を使います。 全体のMIXと各チャンネルにもMIXがありますが,全体のMIXを上げないようにして各チャンネルの方を上げるようにします。 全体のMIXを上げると残留ノイズが出やすくなります。

でも,この度は岸部さんも下山さんもlexiconを持ってきていますので,もちろんギターにはエフェクトは使いません。


しゃべりようのボーカルマイクに軽ーくリバーブをかけています。


わたなべゆうから聞いた技ですが,自分の声を直接聞きたくないんです。ということでやってみると結構いいんです。


もしも,ここで弾き語りをしたいという人がいても,このミキサーのリバーブで十分いけます。 ギターには少し深めにかけて,ボーカルには浅くとかいろいろ出来ますし。

岸部ライブではしゃべりようのマイクはSM58とかを使わずにスイッチ付きのものにします。 そうすればマイクのフェーダーを毎回いじる必要がありません。


スピーカラ,ミキサーの他に使ったものは。

マイクスタンド1本。

スイッチ付きマイク。(スピーカラにおまけで付いてくる)

マイク用のバランスケーブル。(スピーカラのおまけケーブルはアンバランスケーブルなのでこれは買う)

長めのスピーカーケーブル。(スピーカラについてくるのは6M,一応10Mも持って置いています。)

ギターからミキサーに入れるためのモノラルフォン*2のステレオケーブルをギターの本数分。(安いです。)

他には電源用の延長タップが2個か3個あればいいでしょう。 アレシスのトランスアクティブ50を使うときはモニター用にモノラルフォンケーブルがあればいいですね。


これだけです。


このセットで何人くらいのライブができるのでしょうか。

ギターからスピーカラだと音量を稼げない場合もあり得ますので,スピーカラの本領を発揮できていない場合もあり得ます。 ミキサーを間に入れることで,ミキサーで音量を上げるプリアンプの効果が出ます。

これはかなり大切なポイントですので,抑えておきましょう。

一応BEHRINGER XENYXなどでもできると思いますが,残留ノイズの少なさ,そして,リバーブのきれいさで多少値段が上がってもアレシスの設計が上回っていると思います。

低価格帯ではアレシスは敵なしのすごいメーカーかもしれませんよ。

(ノ°ο°)ノ  オオオオ



一般的な会場では60人でも大丈夫でした。


右にスピーカラが見えますか。

これで会場がギターの音色に包まれるんですよ。


本当に。


ちょっとだけデジカメの動画撮影で撮った部分をお見せしましょう。 雰囲気だけは伝わるかもしれません。

奇跡の山 エンディング


これはデジカメの動画で撮影してHP用にサイズを圧縮していますので,会場での音は当然もっといいんですよ。

(ノ^_^) ハイ!


スピーカラとアレシスのミキサーでどこまでの会場でできるでしょうか。

新しくなった雄和市民センターのホールでテストしてみました。

秋田市雄和地域活動センターのホール 写真


この座席数が96席の多目的ホールで実際にならしてみました。


ホールには吸音処理がしてあります。 残響はパンパンと手を叩いてみると,0.5秒~0.8秒以内でしょうか。

ハウリングするほどではなくて,わずかに音の戻りがあるような軽いリバーブ感があります。 でもお風呂場とか教会とか石切り場のようなリバーブがかかるわけではありません。


ここで鳴らすと当日の人数が少なかったこともありますが,ボリューム位置がまだ半分くらいでも十分使えるのです。 極端な重低音を鳴らすようなライブでなくて,弾き語りととソロのアコギライブとしてはスピーカラで100人クラスまで使える可能性があります。


でも,実際はこういうホールになればPAはついていますので,会場のスピーカーを使います。 ミキサーは自分のアレシスを使って,会場のラインインに入れます。

そして,スピーカラは演奏者のモニターにして会場のVOXXのスピーカーで十分使えます。


いずれにしても,このスピーカラとアレシスのミキサーがあればかなりの程度自前ライブにおいて活躍することは間違いありません。


そして,それは自分の練習にも使えます。



ミニライブによし,練習によし。

O(≧∇≦)O イエイ!!




ぜひ,各地でアコギライブを企画してみるのはどうでしょうか。 アコギライブを地方の文化にしてみるというのはどうでしょう。

(≧∇≦)b なるほどっ!