京都よしや楽器訪問記 その2

最終更新: 2019年1月21日

2002/10/3

京都のよしや楽器を訪問しました。

ソモギやタク・サカシタ,マーチンD50などがありました。

その1の続きです。


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ソモギのハーモニクスのような弱音までが響き続ける,鳴りのよさに感動してしまい,完全に度肝を抜かれていた私にオーナーは言いました。


「D-50を弾いてみますか。いい音ですよ。」


なななななんと。現物を展示してる店があったのでした。 定価を質問して見たら。


「600万です。」


彼はさらりと言いました。


(・.・;) メガテン・・・




このガラスケースから取り出して目の前に出てきたのです。


しかし,その時の私にはすでにこれを弾く気力がありませんでした。


今考えればもったいない話なのですが,傷1個200万ですとか言われかねない状況で,回りには雑然と工具やらギターケースなどがおかれていて電気屋の裏側にいるかのような状況でしたので,オーナー様に手にとって,ぐるりと裏から表から見せていただきました。


当然マーチン社の入手できる最高峰の板が使われています。


何よりも,隙間なく入っているインレイがすごいのです。

まるで「遠山の金さん」です。

サイドにも裏にも入っていますし,エンドピンホールの回りにも入っていますので,ピックアップなんぞ付けられませんね。


しかし,これを前にして弾く気が起きないというソモギというギターがいかにすごかったかがわかってもらえたと思います。


2008/5/15 追記 後日マーチンフェアなどでD-50を弾いたりしました。

でも,サウンド的には28GEの方が好みだったりしました。 これはコレクター的な価値として考えるギターですね。




さらに,この店の上の棚はこうなっています。

ビンテージのいい色のギターがずらりです。





この店で40万とか50万というギターは特別高いものではないようです。


クラシックギターの世界は100年ものなどが結構あるので,何百万とかの値段になることがありますが,鉄弦でもここまでの品揃えは半端ではないですね。


(ー'`ー;) ウーン  関西恐るべし。


次回,気力があれば,これらも弾いてみたいものでした。

よしや楽器さんぜひ火事にはお気をつけください。


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