2019/10/16
マーチンのドレッドは645mm, OOOは632mm,ギブソンL-00は628mm
スケールが変わるとサウンドはどのように変わるのでしょうか。
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特に興味深いのはマーチンのOMとOOOの関係です。
OMは645mm 、OOOは632mm ボディサイズは同じです。
でもサウンドのキャラクターはかなり違います。クラプトンがアンプラグドで使ったのはOOO-42でした。OM-45も持っていたはずですが、OOOを選んだのは・・・
スケールが長くなると低音が出て、テンション感がありますので、コードを弾くとバランスが良いです。
ショートスケールは逆に中高音が綺麗でメロディーを弾く時に楽しくなってきます。メロディーの表現力が上がる気がします。
ところが、変則チューニングで6弦がCまで下がるとショートスケールでは少し物足りない感じになります。なので演奏スタイルで選ぶのが良いのですね。
ソロギターとリードギターを弾く私のスタイルではこのショートスケールのL-00というのは非常にマッチするのです。
ヘッドに猫インレイでもあればさらに愛着がわきますね。
ショートとロングの比較動画を作りました。
まずは見て頂いて、あとからショートとロングがわかれば面白いかも。
最初のギターが635mmのショートでした。
あなたの好みはどちらだったでしょうか。
ただ、カスタムオーダーの際にSJの大きさで600mmショートで作ってと言われても良い音になる保障がないのです。ショートと言ってもボディサイズとのバランスがあります。
635mmのL-00 アディロンにベトナムローズウッド 気に入っております。
マイブームがあるとギターはもっと楽しいですね。
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