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京都よしや楽器訪問記 その1

最終更新: 2019年1月21日

京都のよしや楽器を訪問しました。

ソモギやタク・サカシタ,マーチンD50などがありました。


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さすがに,関西には大変な楽器屋さんがあるものです。


京都の「よしや楽器」に行きました。



雑誌には「フラメンコからソモギまで」とあります。


いったいどんなギターがあるのでしょうか。



店の構えはすごいわけではありません。

京都御所の近くで,人通りの多い場所でもありません。



でもすごいギターがホントにおいてありました。


まずはニューヨークで有名な日本人ビルダー《タク・サカシタ》から。

(このレベルのギターにはプライスが入っていませんでした。)



♪ じゃらーん。


おーこれはいいですね。


太い低音とキラリと光る高音のバランスはタダものではありません。

いくらですか。



「はい,130万です」




(ノ°ο°)ノ  オオオオ




これで悪かったら大変だ。



お次はいよいよあの幻のギター《アーヴィン・ソモギ》小松原俊モデルです。(ちょっと小ぶり)




♪ ぽろーん。


えっー(ё_ё) (ё。ё)なにっー !!!

何と表現するでしょうか。

( ̄~ ̄;)ウーン・・・ 樹の音。


全く鉄の音がしません。1,2弦もです。 木の響きがしっかりあるのです。


クラッシックギターを弾いているかのような鉄弦ギターです。 音色は甘く,音はあまりにも深みがあります。

とにかく弾きやすく,普段よりも上手に弾けます。


そして,サスティーンが長くて,完全に自己陶酔してしまいます。

さすがに,anjiみたいな激しい弾き方ができず,エブリシングです。

何か,別の世界に連れて行かれるようです。


これを弾くと先ほどのサカシタギターは欠点を感じさせてしまうほどです。

作りはとても細かく正確です。

1フレットを見るとわかりますが,指板に細い線が白い木材で入っています。 そのラインは完全な直線です。


工芸品としてのレベルが普通ではありません。


「こっこっこっこれいくらですか。」


オーナーはさらりと言いました。


「220万です。」


(; ̄Д ̄)なんじゃと?


「今年の2月に値上がりしたんです。」


本には160万で出ていたので,いきなり60万値上がりするギターがあるんかいな。

220万の価格が適正かどうかは別として,究極のギターということは確かです。


これまで弾いたどんなギターとも違います。 何に似ているということもありません。


ホールの中のラベルに,「相茂木」みたいな感じのハンコが入っているのが日本向けなのでしょう。

意外にペグはシャーラーのエボニーでした。 ちなみにラリビーもシャーラーです。

欠点はきっと買ってからも,激しく弾く気持ちにならないことくらいでしょうか。


しかし,ここまで緊張する試奏は始めてです。


ところが,よしや楽器のオーナーはさらにすごいものを出してきたのです。


(」゜ロ゜)」 ナント!!


マーチンのD-50です。シリアルはNo4。


雑誌でしか見たことがない私は尋ねました。

「ってってって定価ってあるんですか。」

「ありますよ・・・6・・・」


その2へ つづく